高島宗一郎さん 少しだけ期待していただけに・・・・

仕方ないと言えば仕方ないが

民法アナのときはあれだけ自分の主張を強引に伝えていたのに・・・・・・

今日の西日本新聞にこういう記事があった

「選挙戦のさなか、一度だけ『自立』をほのめかした。『市長になったら、思い通りにやります。先生方の言いなりにはならない』発言は反発を呼んだ。『高くなった鼻を1回へし折らんといかんな』。投票前日、怒りをあらわにした自民党の長老市議に、高島は『未熟でした』と頭を下げた。」



自民党は公認・推薦をしなかったといっても
事実上、自民党の党員のような形で福岡市長選挙に出馬した高島氏
自分の意見を押し通すとしていた選挙前を考えると
この記事内容だけで判断すると、すでに公約違反としか言わざるを得ない。
とはいっても、これはある程度予想できた結果です。
選挙に勝つためには組織票が絶対に必要な今の選挙制度ですからね(悲)


高島氏!!
名古屋市長の河村たかし氏を傲慢と批判する前に
あなたは自分の言ったことを押し通してください。




前回の市議会議員選挙でも、
南区から無所属新人として出馬した人がすぐに某組織に入った(*)前例もあります
無所属と言いながら事実上の公認・推薦を受けている人が多い現実・・・・・
確かに、選挙に勝つためには組織に属さなければならないというのが現状
しかし、組織に属してしまったら自分の主張を押し通すことが出来ないのです。
このジレンマをどうにかしなければ地方政治は変わらないのです。



私は、たとえ選挙に出ることになっても
絶対に組織に属しません
組織に属さないとブレーンがいないので知識の集約ができていないし、組織票もないので、
不利な状況に立たされます。
しかし、地域のみんなでコミュニティ形成していこうという試みには
知識も組織票もいりません。
必要なのは私たちが住んでいる地域を
私たちのために
住みよいものに変えようと思っている人たちが集まって行動に移すことなのです




*(推薦を受けながら無所属新人として出馬すると、組織票に加え『無所属』として無党派層の票も稼げると言われている)



タグ :南区政治


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